この資料は、通信性能を大幅に向上させた次世代通信規格「Advanced M-FSK」対応版ZETag(=物流資材などに貼り付けて位置を追跡するタグ)の製品スペック、位置情報管理システム、および多摩川で行われた通信距離の比較実験結果をまとめたセミナー発表資料です。
物流やアセット(=社内資産や機材)管理の効率化に向けて、より高速・高感度で、移動体からも安定して通信できる次世代のZETagが求められています。本資料では、ソシオネクスト社のSoC(=システムオンチップ、複数の機能を集積した半導体チップ)を用いたAdvanced M-FSK版ZETagの開発状況と、その実力を検証した実験結果を報告します。
多摩川中流沿いにて、現行方式(ST20)とAdvanced M-FSK方式(ST30)の通信距離比較実験を実施しました。障害物や高速道路などの遮蔽物がある過酷な環境下でも、Advanced M-FSK方式は3.5km離れた地点で65%の通信成功率を維持し、現行方式(9%)に対して圧倒的な高感度・耐障害性を示しました。
この技術は、広域での物流資材のトラッキングや、GPS・温度センサーを用いた高度な動態管理に役立ちます。各モデルの詳しいスペックや、位置情報管理システム「ZETagDRIVE」の画面イメージ、実験のグラフデータなど、詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。