この資料は、世界初の長距離無線SoC(=システムオンチップ)「STM32WL」の特徴と、ZETAをはじめとするLPWAN開発を強力に支援するエコシステムについて紹介したセミナー発表資料です。
IoTデバイスの開発において、通信モジュールと制御用マイクロコントローラ(MCU)を別々に搭載することは、基板面積の増加や部品コスト(BOMコスト)の上昇、そして消費電力の増大という課題を伴います。
STマイクロエレクトロニクスは、これらの課題を解決するため、世界で初めて長距離無線トランシーバーとMCUを1つのシリコンダイに統合した「STM32WL」シリーズを開発しました。これにより、スマートメーターやスマート農業、スマートビルディングなどのLPWAN(=低消費電力で長距離通信を行う無線技術)市場における、より小型で低コスト、かつ超低消費電力なデバイス開発の実現を目指しています。
「STM32WL」は、ZETAやLoRaWAN、Sigfoxなどの多様なプロトコル(=通信規格)に対応し、最大+22dBmの高出力パワーと優れた受信感度(-148dBm)により、超長距離の安定した通信を可能にします。
さらに、デュアルコア構成(Cortex-M4およびCortex-M0+)による高度なハードウェア・アイソレーション(=安全な分離)や暗号化キー管理などのセキュリティ機能を内蔵。開発者は、無償で提供される「STM32Cube」などの強力なソフトウェアツール群を活用することで、開発期間の短縮と製品コストの大幅な削減が可能です。スマート農業、スマートビル、スマート物流など、幅広い分野でのIoT導入に役立ちます。
詳しくは資料本編(PDF)で、製品仕様や開発ボード(Nucleo)の詳細をご確認ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。