この資料は、東京建物が取り組むビルマネジメント(=ビルの管理・運営業務)におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進体制や、IoT技術・センサーを活用した具体的なデジタル化の実証・導入事例を紹介したセミナー発表資料です。
監視カメラ、エレベーター、中央監視などのバラバラな情報を1つのUIに統合するクラウド型ビル管理システム(DBM Cloud)の構想とアーキテクチャを紹介しています。
NFCタグ(=近距離無線通信タグ)やQRコードを現場に設置し、スマートフォンでタッチするだけで点検入力や臨時業務の記録を完結させる仕組みを解説しています。
水位センサーなどのIoTデバイスを設置し、異常時の自動メール通知やデータ蓄積を行うことで、勘や経験に頼らない「事実に基づくビル管理」への転換を示しています。
2020〜2024年にかけて都心部で約100万坪ものオフィス新規供給が予定される一方、ビルメンテナンス(BM)業界では深刻な人材不足と労務単価の上昇が続いています。
また、従来のビル管理は紙の記録による属人化や、現場での立ち会いを前提とした労働集約型の業務が多く、効率化が急務となっていました。東京建物はこれらの課題を解決するため、2020年に「テクノロジー実装推進チーム」を設立し、現場主導でのDXをスタートさせました。
本資料では、中国の先進的なデジタルビルマネジメント(DBM)事例を参考にしつつ、情報の「統合」、業務の「デジタル化」、そして「データ(事実)に基づく管理」への転換を提示しています。
具体的には、NFCタグを用いた点検のスマホ入力化や、水位センサーによる自動検知システムなど、現場の負担を減らしつつ管理品質を向上させる仕組みを導入。これにより、省力化だけでなく、ビルの安全・安心をデータで担保する次世代のビル管理のあり方を示しています。ビルオーナーや管理会社のDX担当者にとって、非常に具体的なヒントが詰まった内容です。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。