セミナースマート社会実現のための通信インフラLPWANセミナー

次世代LPWA「ZETA」の特長と京都での通信実証・開発モジュールの紹介

2018.07.30 · 株式会社トッパン・テクニカル・デザインセンター
ZETAアライアンスへの入会について
OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、次世代LPWA通信規格「ZETA」の特長、京都エリアでの通信距離実証実験の結果、およびTOPPANが開発する通信モジュールの仕様について発表されたセミナー資料です。

    この資料でわかること
  • 中継器を用いた「マルチホップ通信」による、ZETAの優れたエリアカバー能力
  • 京都の市街地環境における、1.35km〜2.7kmの通信距離実証データ
  • TOPPAN(凸版印刷)が手掛ける、超小型・超低消費電力なZETA通信モジュールの詳細スペック
最大2.7km市街地での通信実証
-130dBm超高感度な受信性能
5μA以下待機時の超低消費電流

背景・目的

IoT(=モノのインターネット)の普及に伴い、広域をカバーしつつ低消費電力で通信できるLPWA(=低消費電力広域ネットワーク)への期待が高まっています。しかし、従来のLPWAはビルなどの障害物が多い都市部や、電波の届きにくい地下空間での通信に課題がありました。

本資料では、中継器を介した「マルチホップ通信」により、障害物を迂回して安定したネットワークを構築できる「ZETA(ゼタ)」の優位性を紹介。実際の都市環境における通信性能を検証し、実用的なIoTデバイス開発への道筋を示すことを目的としています。

マルチホップ通信と超低消費電力モジュールが、IoTの導入エリアを劇的に広げます。

取り組み・わかったこと

実証実験では、京都の市街地エリアにおいて1.35kmおよび2.7kmの距離で通信テストを実施し、マルチホップ通信による安定したデータ伝送を確認しました。これにより、スマートシティやスマートビルディングにおける、広範囲なセンサーネットワーク構築の実現性を証明しています。

また、TOPPANが開発するZETA通信モジュールは、24mm×17mm×2mmという超小型サイズでありながら、待機時電流5μA以下という極めて高い省電力性能を誇ります。これにより、電池駆動で長期間稼働する「見守りセンサー」や「環境監視デバイス」などの開発が容易になります。スマート農業、インフラ監視、混雑把握など、様々なビジネスシーンでのIoT活用に役立つ情報が満載です。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

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