この資料は、ZETAなどのLPWAN(=低消費電力で広域をカバーする無線通信)センサー端末において、電池寿命3年以上を達成するためのハードウェア選定とソフトウェア設計のテクニックを解説したセミナー資料です。
LPWANを用いたセンサー端末は、一度設置すると数年間メンテナンスフリーで動作することが求められます。端末のメンテナンスコスト(主に電池交換の手間)を削減するためには、電池寿命を3年以上に設計することが不可欠です。しかし、単に「省電力」と謳われる部品を組み合わせるだけでは目標を達成できません。本資料では、ハードウェアとソフトウェアの両面から、実務に即した低消費電力設計の具体的なテクニックを提示します。
資料では、MCUやセンサーの選定基準に加え、電池の「温度特性(特に低温時の容量低下)」や「ブランド・新旧による性能差」といった見落としがちな物理的要因を具体的な測定データで示しています。
さらに、ソフトウェア設計において最も効果的なアプローチとして「エッジコンピューティング(=端末側でデータを一時処理し、異常時のみ送信する仕組み)」を挙げています。例えば、温湿度データを1分ごとに愚直に送信する場合と、5秒ごとに測定しつつ異常値のみを報告する場合を比較すると、電池寿命が221日から1135日へと5倍以上に延びるシミュレーション結果を紹介しています。
インフラ監視、スマート農業、工場の設備保全など、過酷な環境で長期運用するIoTデバイスの開発者にとって、すぐに役立つ設計ノウハウが凝縮されています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。