セミナー第8回 ZETA Alliance DAY

Advanced M-FSK:How ZETA approaches the challenges of both Industrial and disposal IoT with a single PHY

2020.10.23 · ZiFiSense
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OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、ZETAの次世代変調方式「Advanced M-FSK」が、産業用から使い捨て(Disposal)用途まで幅広いIoTの課題をどのように解決するかを解説した技術発表資料です。

    この資料でわかること
  • 独自の「Advanced M-FSK」変調技術が、なぜ高い受信感度(最大-149.2dBm)を実現できるのか
  • SDR(=ソフトウェア無線)ゲートウェイとの組み合わせにより、ネットワーク容量を64倍に拡大する仕組み
  • LoRaなどの他方式と比較した通信速度・感度の優位性と、都市部での基地局配置シミュレーション
-149.2 dBm極めて高い受信感度を達成
容量 64倍SDRゲートウェイで同時受信増
3倍の速度LoRaと同等感度での比較時

背景・目的

IoTの普及に伴い、低遅延・高速通信が求められる「産業用IoT」から、超低コスト・長距離通信が求められる「スマートシティ・物流(使い捨てIoT)」まで、相反する要求が生まれています。これまでは用途ごとに異なる通信規格を使い分ける必要があり、コストや運用の複雑さが課題となっていました。

単一のPHY(=物理層。通信の最も基本的なハードウェア仕様)でありながら、パラメータの調整によってこれら両極端のニーズに1つの技術で対応するアプローチが「Advanced M-FSK」です。

取り組み・わかったこと

Advanced M-FSKは、高度なチャネルコーディング(Turbo符号や反復符号の組み合わせ)とFSK変調の直交性を活かし、一般的な安価な2FSK用RFチップを使いながら最大-149.2dBmの超高感度を達成します。これにより、上海のような大都市圏でもわずか200〜750局のアクセスポイントで広域カバーが可能になる試算が示されています。

この技術は、危険物管理、医療廃棄物、小包追跡、コンテナ管理、森林火災予防など、コストと通信距離の双方が求められる多様な現場での活用が期待されます。具体的な変調アルゴリズムの構成や、LoRaとの詳細な性能比較データについては、ぜひ資料本編(PDF)をご覧ください。

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