この資料は、凸版印刷株式会社が開発した新型ZETA通信モジュール「TZM902(R3)」の特長や、ソニーの「SPRESENSE」用アドオンボードを用いた開発メリットについて紹介したセミナー発表資料です。
IoTの本格普及に向け、低消費電力で広域をカバーできるZETA規格は、温度や湿度などの通信データ量が少ないセンサーデバイス向けのインフラとして注目を集めています。特に、電池駆動の中継器を使ってエリアを広げられるため、入り組んだ工場や地下施設など、他のLPWA(=低消費電力で広域をカバーする無線通信技術)では電波が届きにくい場所でも安定した通信が可能です。
凸版印刷は、デバイスのさらなる小型化やデザイン性向上、そしてメンテナンス性を高めたいというユーザーの要望に応えるため、新モデル「TZM902」の量産を開始しました。
新型モジュール「TZM902」は、自動的にネットワークへ接続するアドホック機能や、接続が切れても自動再接続を試みるセルフヒーリング機能を備え、高い通信信頼性を確保しています。さらに、データ暗号化やデバイス認証などのセキュリティも強化されています。
また、ソニーセミコンダクタソリューションズ製のスマートセンシングプロセッサ搭載ボード「SPRESENSE」用のアドオンボードを同時にリリース。これにより、GPS受信機能や各種センサーと組み合わせた、高性能かつ低消費電力なエッジデバイス(=現場でデータを処理する端末)を短期間で開発・評価できるようになりました。工場の設備監視やビルの環境管理など、様々なDX(デジタルトランスフォーメーション)の現場で役立つソリューション開発を強力に後押しします。
詳しい製品仕様や開発スケジュールについては、資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。