この資料は、鉄道インフラの点検省力化と信頼性向上を目指し、東急武蔵小杉駅周辺で行われたZETAの実証実験結果と、具体的な業務利用提案をまとめたセミナー発表資料です。
鉄道の駅や沿線には数多くの設備が点在していますが、その多くは現在も人手による定期点検に依存しています。状態監視システムは変電所などの重要設備にしか導入されておらず、労働力不足や安全性の観点から、CBM(=状態基準保全:状態を監視して適切な時期にメンテナンスを行う手法)の導入による効率化が急務となっていました。
実証実験は、超過密ダイヤで人があふれ、高層ビル群に囲まれた通信環境の厳しい「東急武蔵小杉駅」周辺で約4ヶ月間にわたり実施されました。AP(アクセスポイント)1台、中継器5台、センサー23台を設置し、多客時や列車在線時でも欠損率0.24%という極めて高い通信精度を実証。既存の鉄道無線システムへの影響も発生しないことが確認されました。
さらに資料内では、架線の張力を保つ「ばね式バランサ」の伸縮量モニタリングや、駅構内テナントの電力量メーター自動検針など、鉄道事業者の作業コスト削減や省力化に直結する具体的な業務利用提案が紹介されています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。