セミナー第2回 ZETA Alliance DAY

広島県「ひろしまサンドボックス事業」におけるZETAの活用事例 ~島しょ部傾斜地レモン栽培へのAI/IOT実証~

2018.10.25 · 株式会社エネルギア・コミュニケーションズ
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OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、広島県「ひろしまサンドボックス事業」において、島しょ部の急傾斜地におけるレモン栽培の課題解決を目指し、ZETAを活用したスマート農業の実証実験を行った記録です。

    この資料でわかること
  • 傾斜地レモン栽培における、温湿度や土壌センサーを用いた圃場環境のデジタル化手法
  • ZETA無線通信を活用した、島しょ部(大崎下島)での広範囲なセンシングネットワーク構築
  • 収集したデータ(温度・湿度・土壌導電率など)を栽培管理や養分状態の把握にどう活かすか
実証実験のポイント
  • 大崎下島(広島県呉市)と立川市(東京都)の2拠点でZETAを活用したIoT実証を実施
  • 1時間ごとに温湿度や土壌データを自動取得し、スマホやPCでリアルタイムに確認可能に
  • 土壌の「導電率(=地中のイオン数)」を測ることで、肥料などの養分状態を数値で可視化

背景・目的

広島県呉市の大崎下島(とびしま地域)はレモンの名産地ですが、急な傾斜地での栽培は身体的負担が大きく、後継者不足や収穫量の不安定さが深刻な課題となっています。そこで、経験と勘に頼る農業から脱却し、データを活用した「精密農業」への転換を目指してプロジェクトが始動しました。

本実証は、広島県が推進する「ひろしまサンドボックス(=AI/IoTやビッグデータ等の最新技術を活用し、試行錯誤しながら新ソリューションを共創するオープンな実証実験の場)」の採択事業として、エネコム(=株式会社エネルギア・コミュニケーションズ)や地元関係者らが連携して実施されました。

取り組み・わかったこと

実証実験では、ZETAのアクセスポイント(AP)と複数の温湿度・土壌センサーを設置。1時間ごとにデータを自動取得し、インターネット経由でいつでも確認できるシステムを構築しました。特に土壌センサーでは、地中の温度や水分量だけでなく、養分量の目安となる「導電率」を計測。これにより、養分不足の傾向を事前に察知し、適切なタイミングでの施肥(=肥料やり)が可能になります。

過酷な傾斜地農業の負担を軽減し、持続可能な農業を実現するための具体的なIoT活用法や、実際のセンシングデータ、将来的なロボット連携構想など、詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

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