この資料は、ZETAの新型無線モジュール「R3」の特性を活かし、SONYの「SPRESENSE」や各種センサと連携した独自のIoT端末を開発するためのノウハウや具体例を紹介したセミナー発表資料です。
ZETA無線モジュールが「R3」へと進化したことで、FOTA(=無線経由でのファームウェア更新機能)などの強力な機能が追加されました。しかし、これに伴いR2からコマンド体系やピン制御、通信時のCRC(=データ誤り検出技術)の必須化など、ハードウェア・ソフトウェア両面でいくつかの変更点が生じています。
本資料は、開発者がR3モジュールへの移行や新規のセンサ端末開発をスムーズに行えるよう、具体的な制御のポイントや、既存のマイコンボードとの連携手法をわかりやすく解説することを目的としています。
資料内では、SONYの高性能IoTボード「SPRESENSE」とR3モジュールを組み合わせたGPS端末の開発例を、実際のArduinoスケッチ(=プログラムコード)を交えて紹介しています。さらに、電源投入時の通信経路探索を妨げないための待機処理や、1回の送信データを8byte以内に収めるといった、実運用で通信を安定させるための「3大鉄則」を提示しています。
また、R3の「極めて小さい」という特徴を最大限に活かし、市販の水道管用塩ビパイプ(VP25)を筐体に利用した超小型・防水端末「ZETATube」の設計例も公開。水田の水位・水温監視など、農業や屋外インフラの見守り現場で即座に役立つ実践的な応用アイデアが示されています。回路図や具体的なパーツ構成など、詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。