セミナー第12回ZETAAllianceDAY

害獣捕獲監視システム マタギっ娘®の展開

2022.07.28 · マクセルフロンティア株式会社
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OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、ZETA通信を活用した害獣捕獲監視システム「マタギっ娘®」の概要、小笠原諸島をはじめとする全国での導入事例、そして山間部での運用における課題と今後の展望について紹介したセミナー発表資料です。

    この資料でわかること
  • ZETAのマルチホップ(=中継器を介した通信)により、電波の届かない山間部や離島でどのようにわなを監視するか
  • 小笠原諸島で「マタギっ娘®」が選ばれた理由(軽量な電池式中継器による設置・メンテナンスの容易性)
  • 実際の設置における電波状況の確認方法や、今後のLINE連携・小型軽量化などのロードマップ
150台小笠原諸島に本格導入
最長5年中継器の電池寿命
全国多数実証・導入実績

背景・目的

近年、ニホンジカやイノシシなどの害獣による農林業被害が深刻化しています。わな猟は有効な対策ですが、毎日すべてのわなを見回ることは狩猟者にとって極めて大きな負担です。また、多くのわなは携帯電話の電波が届きにくい深い山林に設置されるため、従来の通信システムでは監視が困難でした。

マクセルフロンティアは、低消費電力で長距離通信が可能、かつマルチホップ(=中継器によるバケツリレー式の通信)が可能な「ZETA」に着目し、山間部でも確実にわなの作動を検知して通知するシステム「マタギっ娘®」を開発しました。

「使っていただかないと良さが分からない」という想いから、3ヶ月程度の無償実証実験を全国で展開し、現場の声を反映した製品改良を重ねています。

取り組み・わかったこと

本資料では、東京都小笠原支庁による「ノヤギ排除事業」への導入プロセスが詳しく紹介されています。既存の通信システムでは重いソーラーパネルやバッテリーの持ち運び、台風時の撤去作業が大きな負担となっていましたが、電池式で小型軽量な「マタギっ娘®」の中継器を導入したことで、設置やメンテナンスの労力が劇的に削減されました。

一方で、山間部における中継器の最適な設置場所の選定や、現場での電波状況の確認といった運用上の課題についても率直に語られており、今後のLINE対応やさらなる小型軽量化、他分野へのIoT展開についても触れられています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

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