この資料は、NTTドコモが提供する営農支援プラットフォーム「畑アシスト」において、ZETAアライアンス企業との協業によって実現したスマート農業の具体的事例と今後の展望を紹介したセミナー発表資料です。
農業分野では、広大で分散した農地(圃場=ほじょう)の管理や、初期費用・ランニングコストの抑制、電源確保が大きな課題となっています。NTTドコモは、これらの課題を解決するために、低電力で広域通信が可能な「ZETA」の強みに着目。2019年にZETAアライアンスに加盟し、営農支援プラットフォーム「畑アシスト」をリリースしました。
本資料では、ZETAアライアンス企業との強力な協業事例が紹介されています。
1. AIによるトマトの自動潅水(水やり): カメラデバイスで葉の画像を解析し、AIが最適なタイミングで自動水やりを行う仕組みを構築しました。
2. セキュアな通信基板の開発: 帯域が狭いLPWA(=省電力・長距離無線通信)でも動作する、電子証明書不要のデータ暗号化モジュールを共同開発しました。
3. 大規模施設での実証: 3.6haのトマト栽培施設において、精緻な環境センシングによる管理を行い、収量予測や作業計画の立案に貢献しています。
今後は、センサーによるデータ収集だけでなく、空調や水やりなどの機器(アクチュエータ)を自動制御する連携や、スマートシティと農業の融合を目指しています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。