セミナー第3回 ZETA MEMBERS DAY

ZETA版 施設の空席/混雑情報リアルタイム表示サービスのご紹介

2021.04.09 · 凸版印刷株式会社
ZETAアライアンスへの入会について
OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、施設の空席や混雑情報をリアルタイムに可視化するサービスにおいて、長距離通信が可能な「ZETA」を導入した新モデルの特徴と実証事例を紹介する発表資料です。

    この資料でわかること
  • BLE(Bluetooth)版からZETA版への進化による通信距離や電池寿命の向上
  • テーブルセンサーやサイコロセンサーを用いた、在席・不在検知および手動切替の仕組み
  • 商業ビル全域のカバーや長距離マルチホップ通信など、ZETA中継器を活用した実証事例
見通し数百m中継器(Mote)でさらに延長可能
3年以上電池式センサーの長寿命化を実現
1台のAPで商業ビル全域(地下1F〜11F)をカバー

背景・目的

オフィスや飲食店、商業施設などにおいて、空席や混雑情報をリアルタイムに把握したいというニーズが高まっています。従来のBLE(=近距離の無線通信規格)版では通信距離が見通し約20mと限られており、広範囲での展開には多くの受信機を設置する必要があるなど、導入コストや設置場所の課題がありました。

そこで、長距離通信と優れた省電力性を備えたLPWA(=低消費電力で広範囲をカバーする無線通信技術)の1つである「ZETA」を採用。中継器(Mote)によるマルチホップ通信(=バケツリレー式にデータを中継する技術)を活かし、より広範なエリアでの混雑状況可視化を低コストで実現することを目指して開発されました。

BLE版もZETA版もひとつのクラウドに集約し、同一のサービス画面で表示・管理が可能です。

取り組み・わかったこと

ZETA版の導入により、通信距離は「見通し数百m」へと大幅に向上し、センサーの電池寿命も従来の約1年から「3年以上」へと長寿命化しました。これにより、メンテナンスの手間が大幅に削減されます。

実証実験では、直線約600mの長距離マルチホップ通信に成功したほか、1台のアクセスポイント(AP)と中継器を組み合わせることで、地下1階から11階までの商業ビル全域にある飲食店の混雑状況をカバーできることが確認されました。オフィス、飲食店、商業施設、医療機関など、多様な場所での混雑緩和や利便性向上に役立つシステムです。詳細な仕様や実証結果については、資料本編(PDF)をご覧ください。

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