この資料は、乾電池型IoTデバイス「コネクテッド・バッテリー(みまもり電池)」を活用し、高齢者の見守りやMCI(軽度認知障害)の早期発見、さらには産業用設備監視まで応用するノバルス株式会社の事業説明資料です。
高齢化社会の進展に伴い、2040年には高齢者の4人に1人が認知症になると推計されています。認知症の前段階であるMCI(=軽度認知障害。適切な対策で健常な状態に戻れる可能性がある段階)の早期発見が重要視されていますが、従来の血液検査や認知心理検査は高額で外出の負担も大きく、継続が困難でした。また、高齢者のスマートフォン所有率は高いものの、操作の難しさから十分に活用できていない「情報格差」も課題となっています。
ノバルスが開発した「コネクテッド・バッテリー」は、機器操作時のわずかな電流波形の違いを分析し、どのボタンが何秒間押されたかをコンマ単位で判別・送信する技術を搭載しています。この技術をテレビリモコンに応用し、ボタンの押下時間や深夜の操作パターン変化などを分析することで、MCIの兆候を自動でスクリーニングするシステムを構築。東京大学との共同研究のもと、他の診断方法との相関性検証を進めています。
さらに、リモコン操作でスマホをコントロールする「スマホコントロール」機能や、日東工業との提携による工場等の「設備監視」への応用など、乾電池を入れ替えるだけで既存機器をIoT化できる強みを活かした多様なアライアンスが紹介されています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。