この資料は、凸版印刷株式会社が自社工場へ導入した、次世代LPWA「ZETA」を活用した環境保全DXソリューション「e-Platch(イープラッチ)」の事例と、その技術的特徴について紹介したセミナー発表資料です。
近年、企業のCSRやSDGsへの対応として、工場の「環境保全」に対する社会的要求が高まっています。しかし、現場では「人手による点検やデータ入力の負担」「複雑な構造を持つ工場内での無線通信の難しさ」「既存測定器の置き換えコスト」といった課題から、IoT化(=モノのインターネット化)が思うように進まない実情がありました。
凸版印刷は、これらの課題を解決するため、自営のZETAネットワークを活用した環境保全DXソリューション「e-Platch」を開発。既存の測定器を活かしつつ、低コストかつ死角のないネットワーク構築を目指しました。
熊本工場(面積約6.4万㎡)の事例では、建屋屋上に基地局を、壁面や廊下に中継器を設置し、クリーンルーム内の温湿度センサーや排水処理場のpH計を「ZETABOX」経由で接続しました。これにより、1,000箇所以上の点検箇所の遠隔監視を段階的に進め、環境保全業務全体の約20%の効率化を見込んでいます。
また、アナログメーターの角度を読み取って数値化する「アナログメーター自動検針ソリューション」や、音による故障検出(異音検出)など、さらなる効率化に向けた開発・検証も進められています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。